脂肪吸引後に履き続ける着圧ストッキング、丁度良いデニール数
記事に出てくる価格は全て掲載当時のものです!現在の価格は各サロンやクリニックの公式サイトでご確認ください!
人生で3回目の脂肪吸引をしました~~~~~~。
私はものすごく太りやすい体質。明らかに旦那より気を使っているのに、旦那は全然太らない。私はちょっとでも気を抜くとガツンと太る・・・。
もはや遺伝子レベルの問題なんじゃないかとすら思っています。
さらに筋金入りの下半身デブ。太るとまず腰周りと太ももに肉がついていきます。
三回目の脂肪吸引
3回もやるとわかるのですが、脂肪吸引は簡単にダイエットできる手術ではありません。どちらかというとボディメイクをするために手術と考えた方が良いです。脂肪をとった部分は細くなりますが、脂肪をとっていない部分はそのままです。医学的な事は素人なので断定したことは言えませんが、個人的に自力で部分痩せをするのはほぼ不可能、脂肪は全体的に均一に減ってしまうので、いわるゆメリハリのあるボディを手に入れたいなら脂肪吸引が最善の方法だと思っています(あくまでも私個人の勝手な考えです)。
というわけで、今回3回目の脂肪吸引手術をしたわけですが、10年前に手術した時よりもダウンタイムが少なくて驚いています。
280デニールの弾性ストッキングで圧迫
10年前はむくみも内出血も酷くて、術後はずっと弾性ストッキングを履いていました。
これね。驚異の280デニール。デニールとは簡単に言うとストッキングやタイツの厚さの(正確に言うと糸の)単位です。数字が少なければ少ないほど薄く(ストッキング)、数字が大きければ大きいほど厚く(タイツ)なります。
市販されている薄手のストッキングは30~70デニール、タイツは110デニール~くらいを目安に考えると良いみたいです。
280はかなりキツイです。履くのも脱ぐのも一苦労。ただし、一度履いてしまえば着ている間はツライと感じることはありませんでした。
280デニールは ”布感” がすごい
280デニールはいかにも履いてますという厚さです。上手く表現できないのですが布感がすごいのです。普段使いするには・・・ちょっと厚すぎると感じました。着圧感はかなり良いのですが…。
せめて黒なら良いかも。それでも厚い布感はぬぐえません。
140デニールと210デニールを購入してみた
前回根性で280デニールを履き続けましたが、今回はさすがに自信がなく(笑)、もう少し緩めのタイツを選ぶことにしました。以前も購入したことがあるシリーズ(普段使い用としてですが)で、210デニールのものがあったのでそちらを購入。もう一枚替え用に同じ210デニールにしようかと思いましたが、試しに140デニールも買ってみました。
↑は140デニール
↑は210デニール
210デニールの方は着圧上級者さま向けと書かれています。(笑)
実際に履いてみて・・・どちらが良いか
意外と簡素なパッケージで届きました。
210デニールの方は強圧タイツと書かれています。
試しに手を入れてみましたが、手を入れるのもするっと行きません!
140デニールの方はうっすらと手のひらの形がわかります。
140デニールでも結構大変です。少しずつ引っ張って伸ばしながら履いていきます。普通のストッキングなら即効で電線しそうなくらい引っ張っていますが、全く破れません(とはいえ取り扱い注意です)。
210デニールと140デニールどちらが良いか・・・?
210デニール!・・・と言いたいところですが、140デニールの方です^^
210・・・キツすぎます・・・。
ひざ裏の写真ですが、この関節部分に食い込みが出来てしまい・・・痛い・・・。
140デニールでも十分圧迫感があるので140の方でいいかな。もっとむくみが落ち着いて来たら210でも良いのかもしれません。