シミが気になり湘南美容でフォトシルクプラス[1回目]
2020/02/27
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あ~~後悔。大後悔。
何を後悔しているかって・・・・?
若い頃、肌をこんがり焼いていたこと(;;)
私が10代後半だった頃、アムラー全盛期。そこまでギャルしてなかったけど、肌は焼いていたのさ。わざわざ日サロ(今の若い子は知らない?)に通って!
そのせいで?・・・顔中にドバっとシミが出来ています。
上の写真は2枚ともシャネル注射の3日~1週間後に撮った物なので注射針の後も残っていますが・・・シミ、くすみもしっかりと写っています。
むか~しどこかのスキンケアメーカーの肌診断を受けた時「これがお客様の将来のシミ予備軍です!」って汚い顔を見せられたけど、あれが現実のものになるとは・・・。
レーザーかIPLか
「シミといえばレーザーでしょ」と漠然と考えていたのですが、調べてみると一言でシミといっても色々あることがわかりました。
- 日焼けで出来たシミ
- 傷跡の色素沈着でできたシミ
- 加齢で出てきた肝斑
- ソバカス
また、シミには ”濃い薄い” という違いもあります。
レーザーが全てのシミに効くわけではありません。シミ治療だけで色んな種類のレーザーがあり、またレーザーとは別にIPLという光治療もあるので思った以上に医師の丁寧な診察が必要みたいです。(間違ったレーザーを照射すると逆にシミが濃くなることもあるとか!!ヒェ~・・・)
私の認識では
「レーザーはパワーが強い分効き目も強いので薄いシミには向かずシミだけにピンポイントにあたえる必要がある。IPLは顔全体にもっと気軽にできる、薄いシミにも効く。」
です。あってるかな?
10年前にうちまくっていたIPL
10年前は毎月フォトフェイシャルに通っていました。フォトフェイシャルは今や1万円以下で受けられるんですね…。当時は3~5万円くらいが主流でした。なんとか見つけた2万円以下のクリニックに通っていましたが、それでも貧乏OLだったのでヒーヒー言ってました。
フォトフェイシャルを月1で1年も打ち続けていると、さすがに肌が光ってきます(笑)。が、相変わらずシミは目立ったままでした。フォトフェイシャルはシミだけにうつのではなく、顔全部にうっていくので、なんだかんだでシミはそのまま残っていました。
そこで次に手を出したのがアキュティップ。あまり知られていないIPLですが、私はこのアキュティップが大好きでした。アキュティップは出力が高い代わりに照射範囲が極小なので色素の薄いシミにも良く効くIPLです。通常IPLは色の濃さに反応するので、色が薄いとあまり反応しません。
10年前品川美容外科でかなりの回数打ちました。1ショット1,500円だったかな。1回6~10ショットくらいを毎月打ち続けました。薄くて小さいシミにIPLを当てると翌日濃くなり、3日後にはかさぶたとなりポロっととれて綺麗になりました。”効果”がモロに実感できる治療なので大好きでした。
久し振りに品川のホームページを見てみましたが、今は1ショット2,940円なんですね。昔よりも高くなっていますが、昔は照射範囲がもっと狭かったような気がします。
湘南美容外科クリニックでカウンセリングをうける
今はレーザートーニングという機械があり、今までレーザー治療で効果を得ることが難しかった肝斑などの薄いシミに効果的とのこと。
気になるんだけど・・・う~ん、私のシミの場合肝斑じゃない気もする。そのシミにあったレーザーを選ばないと逆に悪化する可能性もあるから、この辺りは慎重に診断してもらわなければなりません。
最近おでこのシワも放置していたのでボトックスを受けにいくついでに湘南美容外科クリニックでシミについてカウンセリングを受けてくることにしました。
カウンセリングでフォトシルクをすすめられる
湘南美容外科クリニック表参道院の、以前もお世話になった女性医師とのカウンセリング。(この先生のボトックスはめちゃめちゃ痛いのですが、今までで一番仕上がりが自然で綺麗でした)
医師によると、私のシミの場合はまずフォトシルクをうってみて様子を見た方がよいとのこと。レーザートーニングは肝斑治療がメインだけど、私のシミは肝斑のようには見えないと言われました。
フォトなんちゃらというので光治療(IPL)です。レーザーとは違ってIPLはバシっとシミをとってくれる治療ではないと知っていたので、フォトシルクと聞いたときは「えー・・・」と思ってしまいましたが、何万もするものでもないし、医師の提案を無視してレーザーを押し通すのも微妙なので今日はおとなしくフォトシルクを受けることにしました。
医師の口ぶりからまずはIPLを顔全体に照射してみて、それでもとれないシミはレーザーで治療しましょう、という方針みたいです。このような段階的を踏むやり方はシミ治療の王道みたいです。
イオン導入も追加
フォトシルクとセットで強く勧められたのがイオン導入。一度は断りましたが、イオン導入は基本的に全員やります・・・と言われ、高い物でもないしまぁいいかなとやることにしました。湘南美容外科クリニックでは4種類のイオン導入があり、もちろん一番高価なベビースキン(19,650円)を勧められましたが(笑)、さすがに高い。フォトシルクより高い。というわけで、赤ら顔に効くというトラネキサム酸(5,900円)にしておきました。
いよいよフォトシルク照射
照射は看護師が行います。IPL照射に関して「医師が行うべきだ!」と主張する人がいるみたいですが、私はそこまで気にしないかな…。なんでもかんでも医師がやってその分人件費が高くなる方がどうかと思います。
目を保護するパッド?を置いて、顔に冷た~いジェルを塗って照射スタート。
「行きますよ~」
ドバチィッ!!
おぉ!!目の前は保護パッドがあって真っ暗なのに(一応目も閉じてたし)、しっかりとカミナリのような稲妻が見えました。あー懐かしい、昔やったフォトフェイシャルと同じだ。痛みは・・・うーん、照射する瞬間に身体に力が入りますが、耐えられない痛みではないですね。ボトックスの注射針のようなチックーーーーーーゥゥゥゥという痛みとは違い、よく言われる輪ゴムではじいたような痛み、、、まさにその通りです。輪ゴムではじくといっても軽くですよ、軽く。
目の周りの皮膚が薄い部分はさすがに少し痛かったけど、それでも余裕。「額は一般的に痛いと言われれています」と聞かされて少しビビったけど、一番痛くなかったです(笑)
照射時間は全部で10分程度かな。終了してそのままイオン導入をしました。イオン導入は何度もやったことがあるのでわかっていましたが、電流を流すので少しピリピリします。そのピリピリを感じるくらいで痛みはほぼありません。美容皮膚科のなかでは極楽レベルの施術です(笑)。
フォトシルクのダウンタイムは?
まぁ、ほぼないといってよいと思います。保湿と日焼け対策はしっかりするようにと念を押されましたが。
施術当日はフォトシルクよりもおそらくイオン導入のおかげで肌はピッカピカです。夫が「おっ肌が明るくなったな!」と驚いていました。
フォトシルクでシミはどうなった?
フォトシルク照射前と照射後を比べてみます。
同じ日の施術1時間前(上)と施術1時間後(下)を撮った物です。下の方が少し明るいので肌が明るくなったように見えますが・・・実際ここまでではありませんが明るくなっています。
フォトシルクのおかげというよりイオン導入のおかげかも。
薄いシミ
照射前(上)と照射3日後(下)の写真です。フォトシルクを照射すると一時的にシミが濃くなります。このシミがその内ぽろっととれます。
アキュティップの時と全く同じなので、どのシミももっと濃く浮き出ると期待していたのですが、思ったほど濃くなりませんでした。初回で出力弱めだったからかな。
フォトシルク、5回くらい続けてみようかな。